2008年9月18日木曜日

甲斐丘陵考古学研究会9月例会(お知らせ)

関係各位

 ようやく過ごし易く、現場作業が格別に気持ちいい季節となってまいりました。
あとは台風だけは来てほしくないところなんですが・・。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、9月例会を下記のとおり開催日致します。
研究集会も近づいて参りました。
お忙しいと存じますが、できるだけ大勢のご参加をお願い申し上げます。
 
 
            記

〔日  時〕 2008年9月26日(金)19:30~
〔場  所〕 帝京大学山梨文化財研究所 2階図書室
〔発表者〕 望月 秀和
〔タイトル〕『土製模造品の出土傾向等について~県内事例の集成・分析』


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《8月例会議事録 》 

〔開催日〕 2008年8月19日(火)
〔場  所〕 帝京大学山梨文化財研究所 2階図書室
〔発表者〕 野崎 進さん
〔タイトル〕『地霊と神社』
歌詞や日記・風土記などでみられる「一定の範囲(「地」)から出ていく不安な心情」に、「その土地に守られているという意識」、すなわち『地霊の存在』を見受けられることに注目し、その土地で神社を祭ることや遷宮との関係性について考察。


なお、前回は北杜市の佐野隆さんから情報をいただきました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

『 ちょっと古い情報ですが、7月中旬に現場を終えた高根町西ノ原B遺跡で、古墳時代前期の方形周溝墓1基が住居跡数軒とともに出土しています。武川町向原遺跡では井戸尻式期の住居跡から人面把手付土器が出土しています。
 今年度は現場よりも報告書づくりに忙しくなりそうです。梅之木遺跡、浅尾原Ⅵ遺跡、津金御所前遺跡、宮尾根C遺跡、向原遺跡、西ノ原B遺跡・・・。
あぁ、大変です。皆様にもよろしく。』

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★欠席の際は、事前にメールで『簡単な近況報告』で情報をご提供ください。 頂いた情報は、雑件報告及び議事録で紹介させていただきます。
ご出席頂けないときはぜひ情報提供でご参加下さいますようお願いします。
●随時、例会の発表者を募集しております。事務局までご連絡ください。
■発表月や予定日を調整していきますので、奮って発表して下さいますよう、お願い申し上げます。
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丘陵考古学研究会事務局

mail: kyuryo_arc2004@livedoor.com

通知担当:望月秀和

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